口臭対策 あなたは大丈夫?気をつけよう

病気と口臭

病気と口臭の因果関係

病気と口臭の因果関係を考える場合、2つの方向性を考慮に入れる必要があります。一つは「口臭」と言う病気の存在、もう一つは病気が原因で口臭を発生させる症例の存在です。一般的には口臭に悩む患者の約80%以上の人が「口臭」と言う病気にかかっていると言われています。これは歯周病や歯肉炎、虫歯などの口腔内の病気のことをさします。

これらの病気によって嫌気性菌が繁殖し、腐敗臭のような悪臭を放ちます。もう一方の方向性は病気が原因で口臭を発生させる場合ですが、これはその疾患が重症な状態に陥った場合ですので、割合は全体の1割以下で非常に少ないため一般に口臭と言う場合は口腔内のトラブルによる病気と言って良いでしょう。

逆に言えば、口臭が原因で内臓疾患等が発見される場合は非常に危険の状態にあると言えると思います。このように口臭対策と言うのは主に歯や歯茎のケアであり、口腔内の全ての病気の予防と心得ると良いでしょう。日本人は欧米に比べてオーラルケアについては無頓着のようで、虫歯の発生率は欧米の虫歯人口が全体の約40%なのに対し、日本人の虫歯人口は全体の90%以上とダントツに多いと言われています。

これはあまり喜ばしくない現実ですね。口臭と口腔内の病気とは非常に密接な関係があります。なので口腔内の病気を予防することは口臭の予防にもなるということです。これにはマメな歯磨きにつきます。いたずらに回数や時間だけ一生懸命磨いても下手をすると、磨き残しが出来てしまい、歯垢はどんどん溜まっていきます。

現在では、ローリング法、バス法、スクラッピング法など様々な歯磨き法が考案されています。歯並びなど個人差もあるので自分勝手な判断ではなく、専門の歯科医で正しい磨き方を相談するとよいでしょう。