病気と口臭
ストレス
現代社会においてストレスは万病の素です。人がかかる病気の全てにストレスが関与しているといっても良いでしょう。口臭に関しても同様です。生理的口臭の原因として、過剰な緊張によって起こる緊張性口臭などはその最たるものでしょう。
これは精神的なストレスを受けることによって唾液の分泌量が減り口腔内で細菌が増えてしまうために起こります。また口臭がストレスにもなり、対人恐怖症やうつ状態などの深刻な精神障害を引き起こしてしまう可能性があります。
またストレスによるドライマウスも口臭原因の1つです。ドライマウスは口臭の原因となる細菌の温床となり爆発的な増加を招きます。病的口臭の原因としても糖尿病や慢性腎不全、肝機能障害などはストレスが引き金になることが分かっていますし、逆流性食道炎などの胃腸障害にしてもストレスによって消化機能の低下を引き起こしたり、精神のバランスが崩れてしまい消化の働きを妨げてしまうなどの理由で体内の異常による口臭が発生してしまいます。
ある報告では自律神経失調症の患者さんにもストレスによる口臭があるといわれています。ストレスによって体内のバランスが崩れてしまうことで免疫力の低下を招きいろんな病気を引き起こし、それが口臭の原因になる事がとても多いのです。
またストレスが直接の原因で自臭症になるケースも少なくありません。様々な病気(癌や心筋梗塞、脳梗塞などの重大な病気の原因にも)の原因となるストレスです。現代人はストレスと上手に付き合うことが健康への近道かもしれませんね。